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宮城県高校入試ガイド

2018年受験用 宮城県公立高校入試問題|傾向と対策【面接攻略】

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今回は面接試験についての傾向と対策を紹介していきます。

 

◇面接の基本

1.何のために行われるのか

(1)入学後、最後まで頑張つてやり抜くことができるか。

(2)十分意欲をもって取り組んでいけるか。

(3)校風になじみ、規律を守って個性を伸ばすための精神力・体力を持っているか。

以上のような、ペーパーテストでは測れない側面を面接官の目で観察する。

2.どんなことをチェックされるのか

質問に対する答えについては当然であるが、それだけではなく面接官は態度・表情・動作などから、総合的に評価を行う。
質問に上手に答えようと焦らず、自分を素直に表現することが重要。多少時間がかかったとしても、真面目に誠実に対応すれば、それは面接官に伝わる。

3.面接の形式

(1)個人面接
最も一般的で、受験生1人に対し、2、3人の面接官が応対する。時間は5~10分の場合が多い。口頭で知識を問う、口頭試問を含む場合もある。

(2)複数面接
面接官2、3人が、一度に2、3人の受験生に応対する。
質問の内容は個人面接とほとんど変わりはない。

(3)集団面接
3~5人の受験生にテーマを与え、自由に話し合いをさせ、
その様子を面接官が観察する。

◇面接試験の流れ

1.面接の前に

(1)第一印象は、その人に対するイメージ作りに大きく影響を及ぼす。そのため面接のときの服装がだらしないと日常生活でもだらしないと判断され、合否にかかわる問題となることがあるので要注意。
◇服装をチェック
・中学校の制服がある場合は、規定どおりに正しく着る。
・爪を切るなど、清潔にしておく。

(2)面接会場でのやり取りだけが試験ではない。試験会場である高校に入ったときからが面接試験の始まりだと考えておくべきである。特に控え室では次のことに注意する。
・大声を出したり、ふざけたりしない。
・むやみに席を立ったりうろうろしたりせずに静かに席で待つ。
・トイレに行きたいときや気分が悪くなったときは、係の先生の指示に従う。

2.入室

(1)名前(受験番号)を呼ばれたら、大きな声で返事をして立つ。

(2)ドアの前でノックする。

(3)返事があったらドアを開く。「矢礼します」と声をかけ入室し、ドアを閉める。

(4)入室後一礼し、いすの左側まで歩き、止まってから一礼する。

(5)面接官が「どうぞ、おかけください」と声をかけた後にいすに腰かける。その際。背もたれから背を離して姿勢よく座る。

3.応答

(1)質問に対しては、はっきりと大きな声で答える。

(2)「~です」「~と思います」「~だからです」のようにきちんと文になるように答える。

(3)「はい」「いいえ」ははっきりと伝える。首を振ったりして答えない。

4.退室

(1)面接官が「終わりです」「結構です」といった終わりの言葉を伝えたら、「ありがとうございました」と言っていすの左側に立つ。

(2)一礼してドアまで歩き、もう一度面接官のほうを向き一礼してドアを開けて退室する。

5.ワンポイントアドバイス

(1)情報収集はきちんとやっておこう。高校に対する印象や行事、教育の特色などについて質問される場合があるので、事前に体験入学などへ参加したり、
学校案内をよく読んだりするなどして高校について理解を深めておきたい。

(2)忘れ物、渋滞、体調不良などのトラブルが起こったら、冷静に高校の先生に相談しよう。適切な指示をしてくれるはずだ。あわてて一人で解決しようとしないこと。

(3)面接時にわからないことがあったときは、素直に「わかりません」と答えよう。中途半端に答えると、突っ込んだ質問をされるなどもっと大変なことになってしまう。
このとき、「これから知っていきたい」などとアピールすれば、好印象を与えることも可能だ。

焦らずに、自分を素直に表現することを心がけよう

◇面接試験で頻出する質問

(太字は特によく出る質問)

質問内容 質問の具体例
必須項目 受験番号、出身中学、氏名
志望動機 本校を希望した理由は
通学 交通手段、通学にかかる時間は
生徒会活動 どんな活動をしたか
活動で学んだことは
部活動 何部に所属したのか
部活動での成績は
部活動でつらかったこと、学んだこと
中学校生活 中学校生活での思い出は
印象に残ったこと
目標としてきたこと
頑張ったこと
進路 将来の夢、希望
高校卒業後の進路は進学か就職か
20歳の時に何をしていると思うか
時事問題 最近気になるニュースは
新聞は読むか
趣味・特技 趣味や自信のある特技は
最近読んだ本は、好きな作家は
尊敬する人物 尊敬する人とその理由は
自分について 長所と短所について
自分をPRしてみて
日常生活 心がけていることは
ボランティア活動をしているか
勉強・学習 得意科目・不得意科目は
不得意科目の克服法は
一日の勉強時間は
本校について 印象は(制服・施設・行事など)
見学に来たことはあるか
オープンスクールの印象は
志望学科について
高校生活 やってみたい部活動は
高校で力を入れたいことは
入学したら何をしたいか
校則 校則をどう思うか
その他 取りたい資格はあるか
技術者についてどう思うか
○○(部活)の技術をあげる練習は

 

◇宮城県・2017年度面接試験の傾向

面接試験は、前期選抜における学校独自検査問題として行うものと、後期選抜で5科目の学力試験の他に面接試験も行うものとがあった。 宮城県内の全日制の高校70校のうち、前期選抜の学校独自検査で面接試験を行ったのは50校(うち個人面接は42校・集団面接は7校、個人・集団併用は1校)。

面接を実施した高校の8割以上は仙台市外の高校。仙台市内の高校で面接を行ったのは、仙台西・宮城工業・仙台工業・宮城広瀬・泉松陵・仙台・仙台商業の7校だった。

口頭試問では主に、学力検査を課さない理科・社会の知識に関するものが質問されている。 前期選抜の学校独自検査問題における面接では配点も学校ごとに決まっており、調査書点225点・学力検査3教科300点・面接75点の合計600点満点としている高校が多い。

受験者の中で調査書点と学力検査点の差が小さい場合には、面接の点数の良し悪しが合否に関わると言えるので、面接の練習はしっかりと行うべきである。

後期選抜においても面接を実施した高校は12校あり、集団面接と個人面接は半数ずつだった。いずれも仙台市外の高校である。

面接官はほとんどが2人。面接時間は個人面接で10分程度、長いところでは15~25分の学校もあった。

よく出される質問の一覧は上表の通り。ほぼ例外なく質問されるのは「志望動機」だ。高校側としても、受験者がなぜ自校を目指したのかその意思を確認したいのだ。受験生は志望動機をしっかりと答えられるようにして面接試験に臨む必要がある。

また、部活動や得意科目・不得意科目など中学校生活について聞かれるケースが多い。部活動では成績だけでなく、辛かったこと、学んだことなど自分の成長にどう役立ったかについても質問されるようだ。

さらに、自分が入りたい高校について、どれだけ理解しようとしたのか、高校で何をしたいのかについても問われる。「オープンスクールで受けた印象」「やってみたい部活動」など。

また、「最近、気になったニュースは」「最近読んだ本は」などの質問も多くの高校で聞かれている。学力検査の教科の勉強だけでなく、新聞を読んだり、読書にも時間を割いたりすることも大切なことだと考えておいてほしい。

興味・関心を持ったニュースや事柄については、自分なりに深く調べたり意見をまとめたりしておくと、面接に生かせる場合もあるだろう。

面接試験では、質問に合わせて模範的な答えを出すことではなく、自分の考えをしっかりと相手にわかりやすく伝えられるかどうかが大事だということを知っておいてほしい。

◇参考資料 2017年度の面接試験を経験した受験生のアンケート(面接の様子や感想)

・面接の待ち時間に話をしている人が誰もいなくて静かだったので、すごく緊張した。

・面接の待ち時間はみんな静かで重い空気に感じたが、面接官の先生は緊張をほぐしてくれるような明るい感じの先生だった。

・面接の順番が最後の方の番号だと2時間くらい時間がある。

・面接官は2人だった。1人が主に質問をして、もう1人が内容を記録する担当だったが、記録係の面接官が急に質問することもあってうろたえてしまった。

・志望した学科について深く突っ込んで聞かれたので、志望学科の専門分野についても事前に調べておくと焦らずに安心して話せると思う。

・ボランティアに興味があると答えたら、「ボランティア経験があるか」、「どんなボランティアがしたいか」を聞かれた。

・中学校では〇〇(部活)をやっていたのに、なぜ高校では違う部活をしたいのかと聞かれ焦った。

 

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